GoGoEVからのお知らせや、アンケートの結果、充電スタンド関連企業のプレスリリースを掲載しています。
2013年8月15日
お盆休みで高速道路を利用される方も多いと思います。そこで本日は、NEXCO西日本・中日本・東日本のwebページで公開されております、高速道路上の急速充電器について、その設置状況、利用料金、認証システム等の情報をまとめました。
(出典:NEXCO東日本)
【利用可能時間】24時間 無休
【利用料金】無料 (当面の間)
【充電時間】80%充電に必要な時間は約15分~30分程度(車種、電池残量による)
【認証方法】事前の会員登録による専用の「充電サービスカード」(ジャパンチャージネットワーク㈱が提供:月会費有)があります。詳しい利用方法についてはこちらをご参照ください。
その他の詳しい情報についてはこちら(NEXCO東日本)をご参照ください。
(出典:NEXCO中日本)
【利用可能時間】 24時間無休(2014年3月31日までの試行期間です。)
【利用料金】 100円(一部の認証カードでは無料)
【充電時間】バッテリーの負担軽減を目的とし、最大充電時間は30分。
【認証方法】NEXCO中日本独自の利用者カード、利用登録されたFeliCa・おサイフケータイ、JTBコーポレートセールスが発行する「おでかけCard」、充電網整備推進機構が発行する「チャデモチャージカード」、ジャパンチャージネットワークが発行する「充電サービスカード 」も利用可能です。(ジャパンチャージネットワークは「ライトプラン」「バリュープラン」「スーパーバリュープラン」の充電サービスカードでのみご利用いただけます。 )
さらに詳しい情報はこちら(NEXCO中日本) をご参照ください。
(出典:NEXCO西日本)
【利用可能時間】 24時間無休
【利用料金】 当面の間無料(有料化への移行については、電気自動車(EV)の普及状況及び民間の有料サービスの動向を踏まえて、今後検討を進めていくようです。)
【認証カードが必要なエリア】
吹田SA(上り線)では充電網整備推進機構の「チャデモチャージカード」が、伊芸SA(上下線)、中城PA(上下線)では㈱エー・イー・シーの「E-Quickカード」が必要となるようです。
設置時期などの詳しい情報についてはこちら(NEXCO西日本)をご参照ください。
以上、高速道路上の急速充電器情報をまとめました。いずれもどんどん急速充電器が増えていっているようですね。利用料金に関して、東日本と西日本は無料、中日本は100円(チャデモチャージカードなどでは無料)ということでしたが、いずれは有料化されるようです。認証システムもそれぞれ異なっており、不便を感じますね。
EVで高速道路を使われる際には、これらの情報をご確認のうえ、必要なカードをお持ちか確かめてからご利用下さい。カードが届くまでに時間がかかってしまうこともありますので、ご注意ください。
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