GoGoEVからのお知らせや、アンケートの結果、充電スタンド関連企業のプレスリリースを掲載しています。
2013年11月27日
2013年11月22日より12月1日の期間で行われております東京モーターショーにおいて、GoGoEV・gogo.gsメンバーによる共同取材を行いました。
そこでGoGoEVコラムにおいて、
・電気自動車(EV / BEV)
・プラグインハイブリッド車(PHEV / PHV)
・水素燃料電池自動車(FCEV / FCV)
などの電動自動車と、
・LPG自動車
・CNG自動車
など、石油代替燃料自動車について、東京モーターショーでの展示内容をご紹介致します。
本日は、ダイムラーの子会社smarが発売している電気自動車「Smart for two electric drive」について解説を加えながら紹介したいと思います。
今回の東京モーターショーでは、ドイツのチューニングメーカーBRABUS社(http://www.brabus.com/)が仕上げた限定車「smart fortwo BRABUS electric drive」が展示されました。
こちらは、日本では限定80台となっています。チューニングメーカーが仕上げたカスタムカーだけあって、渋めの外装が特徴です。
元々smart for two electric driveには17.6kWhのリチウムイオンバッテリーが搭載されており、JC08モードで航続距離が181kmとなります。充電は200Vタイプのみに対応しており、CHAdeMOなどの急速充電には対応していません。200Vでバッテリー残量ゼロから満充電までの時間は約8時間となります。
BRABUSモデルの場合、オリジナルのsmart for two electric driveに比べ車輌重量が20kgほど重くなっていることなどから、JC08モードでの航続距離は169kmと若干短くなっています。しかし、モーターなどが強化されており、ドライブを楽しむ仕様となっています。
内装は外装同様、黒と緑を基調とした仕上がりとなっています。しかし、以下の写真を見て頂いてわかるとおり、ナビゲーションシステムが搭載されていません。
smartのコンセプトが決まったルートの走行や自宅から駅やマーケットまでの往復などにターゲットを絞った自動車であることからそのようになっているのでしょう。ただ、電気自動車の場合、いざとなった場合などに充電スタンドを検索出来ないのは少々不安かも知れません。
なお、こちらのBRABUSモデル、販売価格は399万円(税込)となります。
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