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2014年2月24日
2015年は燃料電池自動車(FCV)普及元年と言われています。それは、FCVに燃料を供給する水素ステーションが配備され、トヨタやホンダなど大手自動車会社によるFCV市場投入開始が予定されているからです。
東京モーターショーにおいても、トヨタが最新のFCVを展示しました。
【東京モーターショー】トヨタFCVコンセプト(2013年11月26日付GoGoEVコラム)そのような中、韓国の自動車メーカーである現代自動車は、2014年春から米ロサンゼルスで燃料電池車のリース販売を始めると発表しました。現代自動車はSUV(多目的スポーツ車)「ツーソン」をベースとしたFCVを開発し、500kmの航続が可能とのことです。なお、燃料充填時間は約3分です。同社は2999ドルの初期費用で3年間、月499ドル(約5万円)でリース販売する計画とのことです。なお、リース費用にはメンテナンス費、燃料費が含まれています。
また、米国カルフォルニア州は、高速道路の最も内側の車線(HOVレーン)は、2名以上乗車した車か、ハイブリッド車などのエコカーしか走る事は出来ません。現代のFCVもこのHOVレーンを走行できる優遇が受けられます。
当初は主に官公庁向けとしてのリース販売が計画されています。カルフォルニアは日本やドイツと同様、FCVの普及に積極的な地域の一つです。今後、様々な政策を用いて普及を促すことになると思いますが、カルフォルニアのやり方は日本も学ぶところが多そうです。
(出典:現代自動車・ホームページ)
●参考ウェブサイト
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