2014年3月17日(月) 1時

【EV充電スタンド】北京市に1000基の充電スタンドの設置計画

中国の北京市は、同国で発生する深刻な大気汚染対策として、EV、PHEV向け充電スタンドの整備を行うとのことです。2014年内に1000基の急速充電スタンドを設置するというもので、日本が過去5年で整備した台数(2000ヶ所)の約半数を、この1年で設置することになります。


中国ではEVなどのエコカーは優先的にナンバープレートがもらえるなど優遇策がありますが、充電設備などインフラ側の導入をEV普及に先んじて行う事で、EV普及に弾みをつけたいと考えているものと思われます。


報道によると、中国のEVメーカーBYDや、上海汽車、東風日産などもEV向け充電スタンド設置に向け動いているとのことであり、中国での充電スタンドビジネスが今後、大きく発展しそうです。


○参考ウェブサイト

-財経新聞

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