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2014年10月3日
三菱自動車工業株式会社(以下、三菱自動車)は、今月2日から19日まで、フランスパリで行われるパリモーターショー2014にて、「アウトランダーPHEV」をベースとしたコンセプトモデル「アウトランダーPHEV Concept-S」を世界初披露すると発表しました。
▲アウトランダーPHEV Concept-Sエクステリア(左)、インテリア(右) (出典:三菱自動車ウェブサイト)
「アウトランダーPHEV Concept-S」は「Sporty(スポーティ)& Sophisticated(洗練)」というデザインテーマで、「アウトランダーPHEV」のスペシャルパッケージとして提案されるコンセプトモデルです。「ツインモータ4WD」と「プラグインハイブリッドEVシステム」から生み出される力強くスポーティな走りと、静粛性に優れる先進的で上質な走りを備えたSUVの次世代の“走る歓び”が内外装に表現されたデザインとなっています。
エクステリアについて、フロントフェイスは、フロントグリル中央に三菱の「スリーダイヤ」が据えられ、左右から包み込むように象徴的なクロームモールの縁取りが、三菱自動車のSUVとしての力強さを表しています。また、中心から外に向かって切れ上がっていくヘッドランプが特徴的です。フロントのデザインと同様に、リヤにも左右からプロテクトするイメージを強調するクロームモールと、外側に向かって左右に広がるスリット状のリヤコンビランプで、デザインに動きを取り入れています。ボディーカラーはガラス粒子を織り交ぜた輝きのあるプラチナホワイトです。
インテリアは、「ブラック&バーガンディ」が基調の上質な空間となっています。木目にシルバーのアクセントをあしらった本杢加工、職人による丁寧な縫製で仕立てられた本革シート、“漆箱”をモチーフとしたフロアコンソールなど、プレミアムなインテリアを演出するため、緻密で洗練された技巧が細部まで凝らされています。また、立体感のあるシートパッドが優れたフィット感を実現するとともに、乗員の体に沿うトリミングラインが、高いホールド性も実現しています。テスラのSUV「モデルX」(2015年秋販売開始予定)がEVタイプのSUVとしては有名ですが、ラグジュアリーなデザインに一新された今回のモデルは、高級SUVの購入を検討されている方の選択肢に新たにPHEVを加えるものになる思います。
同モーターショーで三菱自動車からはこの他、「アウトランダーPHEV」の2014年アジアクロスカントリーラリー参戦車、同市販車(欧州仕様)、「i-MiEV」などの合計11台のEV・PHEVが出品される予定とのことです。
●参考ウェブサイト
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