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2014年12月12日
東京ビックサイトで今月11~13日の3日間開催されている環境をテーマにした展示会「エコプロダクツ2014」にて、エコカー乗車体験が行われています。その中に、ホンダのアコードPHVや三菱自動車工業のアウトランダー PHEV、そしてトヨタ自動車のFCV MIRAIなどに乗車し公道を走る体験イベントが行われました。
その中でも、燃料電池自動車のMIRAIは大きく注目されていました。今回、そのMIRAIに試乗する事ができたので、その報告いたします。
昨年の東京モーターショーで披露されたトヨタFCV MIRAIは青色でした。しかし今回、試乗用に用意されたMIRAIは黒色。四人乗りの車内は少し窮屈に思えましたが、乗れば意外とそうでもありませんでした。それは、シートの高さが一般的な乗用車より少し高い感じがあったからかもしれません。
そして、角ばったインパネが目に飛び込んできます。
シフトノブは、プリウスに近い感じです。回生ブレーキモードのBモードが用意されています。
また、ハンドルの左側に走行中に貯まった水を強制的に排出するH2Oボタンがあり、これは車庫に入れる前に水を出し車庫内での排水を抑えるためだそうです。
燃料電池車ならではの機能ですね。
トランクルームは意外と広く、ゴルフバックも十分乗せられる広さがあります。
走行は東京ビックサイトから、りんかい線国際展示場駅ロータリーを回り戻る約10分弱の道のりです。
燃料電池自動車も電気自動車も、基本的にはモーターで走る自動車であることから、とても静かな走行でした。また車重が1.85tありそれをトルクのあるモーターで力強く加速させる快適な走行には未来を感じる所です。
また今回の展示会では、ホンダが先日発表した、FCVコンセプトもホンダブースにて展示されていました。コンセプトモデルだけあって、かなりスタイリッシュなデザインですね。
MIRAIに乗った感想としては、特に違和感はなく、それは、FCVが決して特別な車ではなく私たちが何の抵抗もなく受け入れられる車である事を感じさせてくれるものでした。
まだまだ水素ステーションのインフラや、車両価格の課題もありますが、MIRAIが公道を走り、電気自動車と共存する社会がいずれやってくることを感じました。
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