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2015年1月23日
トヨタの次世代自動車と言えば現在、燃料電池自動車(FCV)が注目されていますが、実はトヨタは電気自動車(EV)にも力を入れています。特に、マイクロモビリティ分野ではカーシェアリングなどでEVによる実証試験を続けています。その中でも、i-roadという三輪車を国内外に投入しており、注目されています。
▲TOYOTA「i-road」(出典:トヨタ自動車ウェブサイト)
昨年4月、豊田市で行われているHa:moプロジェクトにi-roadが投入された際、運転席から撮影された動画をこちらのコラムでご紹介しました。
●GoGoEVコラム(2014年4月10日付)
それに続き、本日のコラムでは、昨年3月より6月に行われた、i-road首都圏モニタリング調査の結果を纏めた動画をご紹介します。
この調査はおよそ2週間、有識者や一般の方に日常生活の中で使ってもらい、使用感、満足感などを調査するプロジェクトでした。
i-road to the futureというタイトルでまとめられた動画は2本あり、10分2秒の長編と、2分11秒の短編があります。いずれも、Toyota Globalが公開しています。
▲TOYOTA i-ROAD test driving in Tokyo -Long ver-(10分2秒)
▲TOYOTA i-ROAD test driving in Tokyo(2分11秒)
長編の動画は、i-road to the futureとタイトルがつけられ、「2014年、この年はトヨタの、そしてモビリティの歴史に大きく刻まれることになるだろう。未来へと続く新たなる移動の可能性が街を走り始めた記念すべき年として。」というナレーションで始まり、とてもワクワクする内容となっています。
特に、実際のモニターさんの声が収録されており、例えば、以下のようなコメントがありました。
「すごくかわいいなと思いました。」
「傾く感覚が凄い面白くて、、、」
「飛行機みたいな感じがして、、、」
「もう、にこにこしながら乗りたいような乗り物ですね。」
このような感想を聞くと、一度乗ってみたくなりますね。もしかすると、i-roadは、これまでのバイクや自動車とは違う乗り物として捉えた方が良いのかも知れません。実証段階から、市販もしくは各地のカーシェアリング事業などで使われる日が早く来ることを期待したいですね。
●参考ウェブサイト:
-トヨタ自動車、首都圏で「TOYOTA i-ROAD」のモニター調査を実施(トヨタ自動車・2014年3月20日付プレスリリース)
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