GoGoEVからのお知らせや、アンケートの結果、充電スタンド関連企業のプレスリリースを掲載しています。
2015年4月3日
電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド自動車(PHEV)ユーザー向けに、高速道路を割引料金で利用できる事業が平成27年度5月から平成28年2月まで行われる予定です。
この事業は、「高速道路利用実態調査事業」という名称で、高速道路利用料金の一部を調査協力費という形でEV・PHEVユーザーに支給し、高速道路を利用するEV・PHEVを短期的に増加させ、高速道路上の充電器ニーズに関するデータを詳細に調査することを目指しています。
調査により集められたデータは分析、公表され、今後の充電インフラ 整備等に活用される予定となっています。
本事業の対象者は、「予め利用登録を完了した電気自動車、プラグインハイブリッド自動車の所有者(先着4万台)」で、調査協力費は調査期間によって変わります。
例えば普通車の場合、
・5~8月までは一料金区間あたり1,000円を超える利用に対して、1,000円 超過分
・9~12月は一料金区間あたり1,000円を超える利用に対して、1,000円 超過分、2,000円を超過する場合は料金額の半額が支給されます。
ただし、支給額は、1月当たり2万円、全調査期間で6万円を上限とされています。
▲高速道路利用料金と調査協力費のイメージ(出典:次世代自動車振興センター・ニュースリリース)
EV・PHEVで高速道路をよく利用される方、また、今後利用してみたいという方には、とても経済的な事業ではないでしょうか。
なお申込みは、平成27年4月から予定されていますが、先着順となるのでご注意ください。詳しくは、次世代自動車振興センター・ニュースリリースをご覧ください。
現在、高速道路の充電スタンド約200箇所設置されており(GoGoEV調べ)、今後さらに増加していくとみられます。これにより、これまで一般道で移動せざるを得なかった区間も高速道路上での電欠の不安が少なくなり、利用しやすくなったのではないでしょうか。
5月以降、電気自動車で高速道路をドライブするのも楽しそうですね!
●参考ウェブサイト:
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2024年11月5日 環境問題への対策のための実証実験が終了しました【ご協力への感謝と参加特典のご案内】 |
2024年10月17日 パワーエックス 月額プラン「PowerX First」の提供開始を発表!業界最安級の従量課金制でEV充電のファーストクラスを実現 |
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