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2022年7月21日
Hyundai Mobility Japan 株式会社(本社:神奈川県横浜市西区 以下、Hyundai)は7月20日、タクシー事業を運営するエムケイ株式会社(本社:京都府京都市南区 以下、MK)とカーボンニュートラル実現に向けた企業姿勢と方向性が合致し、環境モデル都市・京都市にて同社のEV自動車「IONIQ 5」の導入を決定したと発表しました。タクシーとして運用するため2022年夏から順次導入を開始し、合計50台の納車を予定しています。
環境モデル都市として取り組みを進めている京都市では、タクシーやバスなどの公共交通機関においても電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)の導入が開始されています。そのような背景のもと、MKにおいても京都市が2022年4月に発表した「2050京(きょう)からCO2ゼロ条例」に賛同。社業を通じてCO2排出削減に取り組み、2025年に保有車両の30%をEV化、2030年までに全保有車両EV化の達成を目指しています。
これまでMKタクシーでは日産リーフなどのEVを導入してきましたが、今回は「IONIQ 5」の618kmという航続距離の長さや充電時間等に合わせ、「車内空間の快適さ」を重視。何より重要なのはお客様に実際にご乗車いただく車両において、後部座席の空間が快適であると言う価値観に非常にマッチすると考え、導入を決定したとのことです。
MKでは、今後タクシーの各営業所への急速充電器の設置を拡充する予定です。そして今回のHyundaiのEV「IONIQ 5」50台導入を皮切りに、国内タクシー事業者の中で最も早く、最も大規模にEVタクシーの導入を拡大していく計画です。
Hyundaiにおいても、日本国内ではZEV※1であるEV「IONIQ 5」、FCEV「NEXO」のみの販売を今年5月から開始し、カーボンニュートラル実現に向けた取り組みを積極的に推進していくとしています。
※1:ZEV(Zero Emission Vehicle)走行時に⼆酸化炭素等の排出ガスを出さないEV(EV)や燃料電池自動車(FCEV)の総称 詳しくはこちら
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