2022年9月2日
東京都港区の「エコロパーク高輪第8」に設置されたエネチェンジEVチャージ
ENECHANGE(エネチェンジ)株式会社(本社:東京都中央区 以下、エネチェンジ)は9月1日、駐車場・コインパーキングを運営するエコロシティ株式会社(本社:東京都渋谷区 以下、エコロシティ)と販売パートナー契約を締結し、EV充電インフラ普及に向けて連携を強化したことを発表しました。
エコロシティは、コイン式時間貸し駐車場「エコロパーク」の運営管理業務、月極駐車場の運営管理、受託業務を展開しています。1996年に創業以来、運営駐車場数の拡大を続け、全国4,200カ所の時間貸し駐車場を展開しており、快適な街づくりへの貢献と未来へ向けた交通インフラの一役を担うことを使命としています。SDGs目標達成にも高い意識で取り組んでいる同社では、インフラとして駐車場を提供する上で、EV対応は不可欠と考えており「エネチェンジEVチャージ」との親和性が高いことから、このたびのパートナー連携にいたりました。エコロシティの顧客を対象に、エネチェンジは「エネチェンジEVチャージ」の積極的な導入を進めて行きます。
エコロシティは、脱炭素社会の実現に向け国内販売車の電動化を見据え、同社が運営する「エコロパーク」において電気自動車を充電できるという利便性を提供できるよう、EV充電器200台の設置を目標に掲げています。エネチェンジは本取り組みにおいても連携を強化し、2022年5月に設置した大阪府庁駐車場2カ所をはじめ、東京都内の「エコロパーク」など8カ所で、「エネチェンジEVチャージ」を合計18台導入しています(2022年9月1日時点)。
≪設置場所≫
※そのほか2カ所3台設置あり
≪利用概要≫
脱炭素社会実現に向けて2030年に具体的なCO2削減目標を掲げる中、EVシフトも喫緊の課題の一つとなっています。エネチェンジは、EVシフトのカギを握る充電インフラの拡充をミッションとし、2025年までに「エネチェンジEVチャージ」の3万台設置を目指して、独自の導入支援キャンペーンもスタートしました※。
現在、商業施設や観光施設、コインパーキングなどを中心に、EV充電サービスのニーズはますます高まっています。こうしたニーズにお応えするため、エネチェンジでは企業と連携してEV充電サービスの導入を加速すべく、パートナープログラムも積極的に取り組んでおり、500社との提携を目指しています。
※ENECHANGE プレスリリース
新EV充電ブランド「エネチェンジEVチャージ」で 2027年までに3万台設置に向け最大300億円を投資公共施設や、商業施設、宿泊施設などの公共向け目的地充電に最適なEV普通充電システムを最小限のコストで設置できるサービスで、2022年に入り急速に拡大しています。EVを充電するには、事前に有料会員登録をする方法が主流ですが、「エネチェンジEVチャージ」は、ビジター利用ができるため、専用アプリを使いEV充電器に設置しているQRコードを読み取り、クレジットカード情報などの利用者情報を登録するだけで、簡単にEV充電器を利用することが可能です。
「エネチェンジEVチャージ」ウェブサイト:https://ev-charge.enechange.jp/
「エネチェンジEVチャージ」の導入事例:https://ev-charge.enechange.jp/case/
ENECHANGE プレスリリース
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