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2022年10月6日

日本駐車場開発グループとテラモーターズ、EV社用車を導入できる新サービス「EVエコロカマンスリー」の開始

日本駐車場開発グループの日本自動車サービス開発株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:吉松裕樹、以下日本自動車サービス開発)とTerra Motors株式会社(本社:東京都港区、取締役会長:徳重徹 / 代表取締役社長:上田晃裕、以下テラモーターズ)は、コロナ禍以降における直行直帰ニーズに対応しながら、脱炭素経営を目指す法人のEV化を支援する新サービス「EVエコロカマンスリー」(以下本サービス)を開始することを発表しました。日本自動車サービス開発がEV社用車、駐車場、車両保険を提供し、テラモーターズがEV充電インフラを提供することで、全国の法人に対してEV社用車をワンストップで提案していくとのことです。


新型コロナウイルスの影響を受け、日本医師会から直行直帰などが推奨されたことにより働き方が変容し、直行直帰の働き方を積極的に進めていく企業が増えています。社用車を利用する企業においても同様の動きがあり、社用車に乗って直行直帰できる環境の整備が求められています。しかし、リース車両の場合には、自動車の保管場所の確保等に関する法律(通称:車庫法)に基づいて事業所と最寄り駐車場との距離を2kmに収める必要があり、それ以上離れた自宅から直行直帰することが難しいという課題があります。
一方で、社用車をEV化することにも注目が集まっています。2050年までに日本の温室効果ガスを実質ゼロにする「カーボンニュートラル」を達成するという政府方針、パリ協定による気候変動に対応した経営戦略の開示や脱炭素に向けた目標設定などを通じ、企業が脱炭素経営に取り組む動きが加速しています。ESG投資の潮流に伴い、事業活動で使用する車両を100%電気自動車化することを目指す国際的イニシアチブ「EV100」への参加が増加するなど、社用車のEV化は企業価値向上につながると期待されていますが、車両と充電インフラに初期費用やランニングコストがかかるため、EV社用車は企業にとって導入が難しいものとなってしまっています。


日本自動車サービス開発とテラモーターズは、それぞれの強みを持ち寄り、EV社用車の充電設備初期費用無料で導入できる本サービスの提供を開始し、全国どこでもEV社用車を導入できる、新しい社用車の在り方を提案するとのことです。


■「EVエコロカマンスリー」の特徴

・ 充電設備導入初期費用無料
  契約を一括で締結することができ、増減車&社内シェア&EV充電も簡単。

・ ワンストップで契約完了
  契約が一本化され、増減車&社内シェア&EV充電も簡単。

・ 直行直帰にEVが使える
  事業所と駐車場の距離に規定のある車庫証明の取得が不要。荷物も積みっぱなしで
  OK。


■今後の展開

 法人向けサービスに限らず、一般ユーザー向けEVカーシェア、マンション住民向けEVカーシェアなど、提供範囲の拡大を進めてまいります。より多くの方にとって、EVにもっと気軽に乗ることができる環境を構築し、サステナブルな社会の実現を目指していくとのことです。


詳しくはこちら

日本自動車サービス開発 /Terra Motors ニュースリリース:日本駐車場開発グループとテラモーターズ、EV社用車を導入できる新サービス「EVエコロカマンスリー」の開始について
https://terramotors.co.jp/pressrelease-221003/

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