2022年11月9日
ENECHANGE(エネチェンジ)株式会社(本社:東京都中央区 以下、エネチェンジ)は11月8日、楽天グループ株式会社(本社:東京都世田谷区 以下、楽天)と、楽天が運営する旅行予約サービス「楽天トラベル」に参画する宿泊施設を対象に、エネチェンジのEV充電器の設置拡大でパートナーシップ契約を締結したことを発表しました。
エネチェンジと楽天トラベルが設置拡大を進める、共同ブランドのロゴ入りのEV充電器(イメージ)
現在、日本ではサステナビリティへの関心の高まりやガソリン価格の高騰などを背景に、EVやPHV(プラグインハイブリッド車)への注目が高まっています。また、「楽天トラベル」の調査(※1)によると、旅行者の約2割が旅行や観光の移動時にCO2が排出されることを問題だと感じており、約3割の旅行者が宿泊先を選ぶ際に好感をもって参考したいものとして「CO2の削減や節電・省エネへの取り組み」を挙げています。
このような状況を踏まえ楽天は、「楽天トラベル」の国内の登録宿泊施設約40,000軒を対象に、敷地内にエネチェンジと共同ブランドで展開するEV充電器「エネチェンジEVチャージ」の設置を働きかけ、エネチェンジは宿泊施設の敷地内へのEV充電器設置に向けた宿との個別の調整と設置を行う形でのパートナーシップ契約について合意に至ったとのことです。
「楽天トラベル」は、登録宿泊施設数、予約数、クチコミ数共に国内最大級の旅行予約サービスです。「楽天トラベル」は、サステナブルな旅行の促進に力を入れており、その取り組みの一環として本契約によるEV充電器の設置拡大に合意しました。両社は、協働による旅行者が安心してEV自動車を移動手段に選べる「サステナブルな旅」の応援を通じて、脱炭素化に繋がる具体的なアクションを取れる環境づくりをすすめて行くとしています。
本契約では、共同ブランドで展開するEV充電器の設置促進を行い、旅の宿泊先でEVに充電ができる「目的地充電」(※2)インフラの拡大を図ります。エネチェンジでは、6kW出力の充電器を標準採用しており、宿泊したEVドライバーが安心して次の目的地に出かけられる充電環境を提供。EVドライバーは、エネチェンジのスマートフォンアプリを使って、EV充電スポットの検索から充電器の操作、決済までを完結することができます。今回の取り組みが実現する「旅行先でのEV充電スポットの拡充」では、EV充電スポットのより円滑な利用を可能にし、旅行者の利便性向上が期待できるほか、快適なEVドライブの体験創出に繋がることが期待されます。
ENECHANGE プレスリリース : エネチェンジと楽天、「楽天トラベル」において EV充電器の設置でパートナーシップ契約を締結
https://enechange.co.jp/news/press/evcharge-rakutentravel/公共施設や、商業施設、宿泊施設などの公共向け目的地充電に最適なEV普通充電システムを最小限のコストで設置できるサービスで、2022年に入り急速に拡大しています。EVを充電するには、事前に有料会員登録をする方法が主流ですが、「エネチェンジEVチャージ」は、ビジター利用ができるため、専用アプリを使いEV充電器に設置しているQRコードを読み取り、クレジットカード情報などの利用者情報を登録するだけで、簡単にEV充電器を利用することが可能です。
「エネチェンジEVチャージ」ウェブサイト:https://ev-charge.enechange.jp/
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