2022年11月25日(金) 16時

Yanekara 事業用EVに特化した充放電器「YaneBox」の実証実験を開始

株式会社Yanekara(本社:千葉県柏市、代表取締役:松藤 圭亮、以下「Yanekara」)は、環境分野のトップランナーである北九州市(市長:北橋 健治)において事業用EV向け充放電器「YaneBox」の実証実験を開始したと発表しました。本実証はYanekaraが北九州市と10月5日に締結致した連携協定にもとづいた取り組みとなります。


■実証実験の概要


Yanekaraが開発する 複数台のEVを太陽光パネルから効率的に充電できる充放電器「YaneBox」を北九州市エコタウンセンターに設置し、公用車EV2~3台の充放電を管理する実証実験を実施。本実証では YaneBoxを一基エコタウンセンターに設置し、太陽光直流充電の電力変換効率の計測を行います。また、充放電制御ソフトウェアの性能評価として、太陽光発電量の変動に応じた充放電を制御による太陽光発電の利用率の定量評価と、電力市場価格に連動したEV充放電制御の経済性評価を行います。これらに加えて、第三者所有方式でEV及び充放電器を導入した場合の経済性評価も実施します。



【実証期間】 2022年10月2日~2023年3月31日

【場所】 福岡県北九州市若松区向洋町10−20 北九州市エコタウンセンター

【実証項目】

・YaneBoxを用いた太陽光直流充電の電力変換効率の計測

・太陽光発電量の変動に応じた充放電を制御による太陽光発電の利用率の定量評価

・電力市場価格に連動したEV充放電制御の経済性評価

・第三者保有方式でEV及び充放電器を導入した場合の経済性評価



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株式会社Yanekara ホームページ

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