EV充電関連ニュース&お知らせ

2023年1月27日

出力電力量を判別し料金を算出 エネチェンジが軽EVに対応した新充電課金システムを導入

ENECHANGE株式会社(本社:東京都千代田区 以下、エネチェンジ)は1月26日、全国47都道府県に拡大したEV充電サービス「EV充電エネチェンジ」の利用促進を目指し、充電出力に応じた料金で利用ができる新機能を導入したことを発表しました。新機能「充電出力に応じた料金」システムは、2023年1月26日(木)から利用が可能となります。




背景・目的

エネチェンジは、国内に普及している3.2kW出力の普通充電器のおよそ半分の時間で充電を終えることができる6.0kW普通充電器の設置を積極的に進めています。EVバッテリーの大容量化が進む中、6.0kW普通充電器はEVドライバーは限られた滞在時間の中で効率的に充電を確保することができます。

一方、2022年には日産サクラや三菱EKクロスevなどのバッテリー容量の小さな軽EVが発売され、EV市場が活発化・多様化しています。軽EVやPHEVなどは、3.2kWの充電出力にのみ対応している車種があることから、EV充電インフラを担う「EV充電エネチェンジ」では、時代のニーズに合わせ、新料金制度を導入するととなりました。


新機能「充電出力に応じた料金」について

今回の新機能では、軽EVやPHEVなどの6.0kW出力非対応車が充電をする際、出力電力量が自動で判別され料金が算出されます。これまでは出力量にかかわらず、充電時間に応じて料金が算出されていましたが、新機能の導入により3.2kWの充電出力にのみ対応している車種なども含め、全てのEVドライバーに適正な料金で充電サービスを提供することが可能になりました。これまで通り、EVドライバーもEV充電器オーナーも面倒な手間はかからず、安心して新機能を利用することができます。


EV充電エネチェンジについて



設置・月額費用0円から、導入や運用の手間を最小限に電気自動車向けの充電設備が、商業施設や宿泊施設などの目的地となる場所への導入をはじめ、マンション向けにも導入ができるオールインワンサービスです。EV充電エネチェンジは、EVドライバー向けサービスも充実。充電スポットの検索はもちろん、誰もがいつでも充電器を利用でき、月額費用なく使った分だけ料金を支払うシンプルさが魅力です。


EV充電エネチェンジウェブサイト:https://ev-charge.enechange.jp/



詳しくはこちら

ENECHANGE プレスリリース : エネチェンジEV充電サービスで軽EVに対応した新充電課金システムを導入

https://enechange.co.jp/news/press/evcharge-billingsystem/


※ENECHANGE株式会社は、GoGoEVのPRパートナーです。
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