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2023年5月8日
南海電設株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:大前良平、以下南海電設)は、EV充電キャッシュレス課金サービス名を「プラットチャージ」とし、販売店・工事店が販売、設置される充電器や、既に設置済みの充電器へ「プラットチャージ」の提供を開始しました。
EV充電キャッシュレス課金サービス「プラットチャージ」は、EV充電器に貼られたQRコードをスマホで読むだけでPayPayをはじめ様々なスマホアプリ決済からクレジットカードまで幅広い手段でのキャッシュレス利用料金支払いを実現しています。
EV充電キャッシュレス課金サービス「プラットチャージ」の主な特長は以下の通りです。
1. 専用アプリのインストールや会員登録不要。その場でキャッシュレス支払い。
2. 支払方法は、主なスマホアプリ決済、クレジットカードに対応。
3. シンプルかつ低コストで課金運用が可能。利用者が支払う利用料から決済手数料を除いた約 96%がオーナーの収入となり、ここから、月額サービス料金 2,970 円/台(税込)と電気代を支払った残額がオーナーの収益。時間当たりの利用料金はオーナーが自由に設定可能。
(月額サービス料金は2023 年 9 月 30 日まで契約したオーナーへ向けたサービスオープン記念価格、通常価格は 3,960 円/台(税込))
4. 購入した時間の途中で充電をやめれば残額が返金され、1分単位の課金、クルマに合わせて充電出力を 3.2kWと6kWが選べるなど、利用者は使った分だけのお支払い。
【詳しくはこちら】
販売店様・工事店様が販売、設置されるEV充電器へ 『EV充電キャッシュレス課金サービス「プラットチャージ」』の提供を開始します2023/5/9 12:01
南海電設は、EV充電のキャッシュレス課金サービスとして「CHARGE CONNECT」を既にリリース済みですが、今回発表された「プラットチャージ」は、南海電設が設置工事を行った充電器だけではなく、南海電設以外の工事店で設置された充電器や、既に設置されている充電器に対してもキャッシュレス課金サービスを提供するものとなります。
対象の充電器については、日東工業の普通充電器「Pit-2Gシリーズ」のみとなりますが、認証カードを契約していないEVオーナーの都度課金のニーズは高く、今後多くの充電器で利用可能になれば、出先ではあまり充電しないライトユーザーにとって朗報ですね。
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