EVをもっと身近にすることを目指してEV充電インフラ「Terra Charge」を提供するTerra Motors株式会社（本社：東京都港区　以下、テラモーターズ）は6月1日、富山県舟橋村にて、EV充電インフラ「Terra Charge」の導入が決定したことを発表しました。

導入背景

富山県舟橋村は、面積は3.47k㎡で全国に約1,700余りある自治体の中でも最も小さい自治体です。そんな船橋村は、豊かな自然に囲まれながらも富山市中心部へのアクセスが良く、近年ではベットタウンとして人口・世帯数ともに大幅に増加。平成22年国勢調査では、年少人口割合（15歳未満の人口割合）が21.8％で日本一になるなど、活気溢れる村となっています。

一方で、環境施策を推進する中で自治体としてEVの普及を促進するには莫大な予算が必要となるため、これまでなかなか普及活動が進んでこなかったという課題がありました。今回導入が決定したEV充電「Terra Charge」は、日本製でアフターメンテナンスにおいても部品供給に懸念が少ないこと、初期費用無料で導入が可能なことなど、EV化施策としての展開しやすさが評価に繋がり、舟橋村での導入となりました。

テラモータズは、引き続き自治体ともEV充電インフラを中心に連携を図り、脱炭素社会実現の一助となるべく邁進していくとのことです。

導入予定施設

●舟橋村役場庁舎

〒930-0282富山県中新川郡舟橋村佛生寺55

●舟橋会館

〒930-0283富山県中新川郡舟橋村海老江147

「Terra Charge」とは

テラモーターズが、2022年4月より開始した電気自動車向けの充電インフラです。EVの充電設備、充電時間の設定や料金決済を行う専用アプリ、管理クラウド、充電設備の設置工事、ハードおよびソフトの管理運営までを一貫して担います。「Terra Charge」によって、日本でEVがもっと身近になる環境づくりを目指しています。

「Terra Charge」 サービスページ：https://terramotors.co.jp/terra-charge/

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