GoGoEVからのお知らせや、アンケートの結果、充電スタンド関連企業のプレスリリースを掲載しています。
2023年6月21日
株式会社GREEN CHARGEは、kWh従量課金方式のEV急速充電スタンドを静岡県浜松市の花川運動公園にOPENしたと発表しました。
この新製品の最大の特徴は、充電のために消費した電力量である「kWh単位の従量課金方式」であることです。現在の日本で一般的な「時間単位の課金方式」は、次のような課題があります。
■従来の時間単位の課金方式における課題
① 充電に時間がかかる、遅い充電器ほど高い利用料金となる。(本来は逆)
② 速く充電できる高出力充電器を設置する事業者ほど、収入が少ない。(本来は逆)
③ 短時間でハイパワー充電できる大型EVと、充電パワーが小さい軽EVの利用料金が同じとなってしまうため公平な料金負担とならない。(本来は差があるべき)
今回OPENした充電スタンドは、充電のために消費した電力量に基づき課金します。これにより、①~③の課題を解消することができるため、コストの透明性と納得感が得られ、EVを利用するすべての人々に公平な価格を提供します。
この充電器は会員カードや専用アプリが不要です。クレジットカードやPayPayで素早く支払いを済ませることができます。これまでの充電器は、事前に会員カード発行やビジター登録作業が必要だったため、利用開始までに時間と手間がかかることがありました。しかし、この充電器は誰でもすぐに利用することができます。月会費や初期費用は一切かかりません。そのため、普段は自宅や職場等での基礎充電がメインで「会費がかかる充電カード」をお持ちでない方が遠出した時など、必要なときに必要な分だけの料金で充電を行うことができます。
※充電器本体は株式会社ハセテックが製造
※従量課金対応、電力計を内蔵
※NeV補助金対応モデル
㈱GREEN CHARGEでは、カフェ・レストラン・コンビニ・ショッピングセンター・家電量販店・公共施設など1時間以内の滞在時間が想定される施設に向けて、充電器の販売だけではなく、設置工事に向けた現地調査や工事業者手配、充電スタンドOPENから8年後の老朽更新まで運営に関するすべての業務をワンストップで提供しています。
現在、導入を検討している方向けに、無料で費用対効果の相談を受け付けています。
kWh従量課金方式という新しい課金システムのユーザー利用実証実験を実施します。
実証実験期間は6/19~9/30まで。kWh従量課金方式に対する利用者アンケートを実施します。
利用者の声を製品開発にフィードバックし、より良い充電インフラの構築を推進いたします。
また、スタートを記念した式典を開催し、来賓として浜松市長 にもご参加いただきました。
2024年11月18日 【結果報告】環境問題への対策のための実証実験【昼充電へのシフトによる環境貢献】New |
2024年11月5日 環境問題への対策のための実証実験が終了しました【ご協力への感謝と参加特典のご案内】 |
2024年10月17日 パワーエックス 月額プラン「PowerX First」の提供開始を発表!業界最安級の従量課金制でEV充電のファーストクラスを実現 |
2024年10月1日 idemitsuでんきの【3つのおトク】!新規入会で電気料金が割引になるキャンペーンも実施中!【11月30日まで】 |
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