国内No.1*のEV充電事業を展開するTerra Charge株式会社と島根県益田市は、「持続可能な地域づくりに関する協定」を7月24日（月）に締結したことを発表しました。本協定により、自治体施設をはじめ、地域のインフラとして広くEV充電整備について共同で取り組んでいくとしています。

EV充電インフラは、昨年比約3倍予算の政府補助金が、申請受付開始からわずか3カ月弱で予算上限に達し申請受付が終了するなど、拡充が急加速しており、充電環境の整備が全国で進められています。地方自治体では、公共施設などはもちろんのこと、地域インフラとして地域全体のEV充電設備を面で整備していくことが重要となっています。

しかし、EV充電の面的な整備には莫大な予算が必要となるケースが多く、なかなか普及が進まないという課題がありました。

EV充電インフラ「Terra Charge」は、無料で導入可能なEV充電インフラとして国内No.1*となっており、この度益田市の充電インフラ拡充において選定されました。日本製でアフターメンテナンスにおいても部品供給に懸念が少ないこと、初期費用無料で導入が可能なこと、24時間365日対応のカスタマーサポートがあることなど、インフラとして安心して導入できる点が評価につながりました。

まずは、市内に100基以上のEV充電インフラを整備し、EV化施策を共同で推進していく方針です。

島根県益田市について

益田市は、島根県西端にあり、北は日本海を臨み、南は中国山地の山々が連なっています。国内屈指の水質を誇る清流・高津川を抱き、山・川・海と自然の恵みがあふれる地域です。

協定における連携事項

(1)　クリーンエネルギー自動車の普及促進及び次世代を中心とした環境問題への意識啓発に関すること。

(2)　地域防災力の向上、観光・産業の振興及び地域の魅力向上に関すること。

(3)　前２号に掲げるもののほか、地域のカーボンニュートラルの推進に資する取組に関すること。

先行導入予定施設

益田市役所

美都分庁舎

匹見分庁舎

道の駅サンエイト美都

道の駅匹見峡

益田市高津公民館

益田市安田公民館

益田市小野公民館

二川公民館

道川公民館

益田市立市民学習センター

人権センター

益田市立図書館

益田市立歴史文化交流館

益田市立匹見健康センター

美都温泉

益田川ダム周辺施設「ひだまりパークみと」

益田市斎場「松聖苑」

土田海岸公益施設

匹見中央公園

森林総合利用施設裏匹見峡公園

ふれあいホールみと

益田駅前ビル駐車場

益田駅前錦町駐車場

三里が浜ビーチハウス

ふれあい広場

益田運動公園（市民体育館）

益田運動公園（フットサルコート）

益田運動公園（研修センター駐車場）

「Terra Charge」とは

2022年4月より開始した電気自動車（EV）向けの充電インフラです。EVの充電設備、充電時間の設定や料金決済を行う専用アプリ、管理クラウド、充電設備の設置工事、ハードおよびソフトの管理運営などワンストップで提供します。3kWスマートコンセント、6kW普通充電器、50kW超の急速充電器など幅広い施設形態や利用方法にマッチするハードをラインナップし、「Terra Charge」によって、EVがもっと身近になる環境づくりを目指しています。

「Terra Charge」 サービスページ：https://ev-charge.terra-charge.com/lp-general/

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