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2023年10月6日

愛知県岩倉市とTerra Charge 連携協定締結で市内施設へEV充電導入

EV充電事業「Terra Charge(以下、テラチャージ)」を展開するTerra Motors株式会社は10月5日、愛知県岩倉市と持続可能な地域づくりに向け、「持続可能な地域づくりに関する協定」を締結したことを発表しました。その一環として、EV充電「Terra Charge」の導入による充電インフラの拡充とEV普及を共同推進していきます。




2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、EV普及とEV充電インフラの拡充が急加速しています。経済産業省はEV充電器の設置目標を2030年までに30万口(現在3万基)とするなど、充電環境の整備が全国で求められています。

しかし、地方自治体においては、EV充電の面的な整備に莫大な予算が必要となるケースが多く、これまでなかなか充電インフラの普及が進まないという課題がありました。


EV充電テラチャージは、日本製でアフターメンテナンスにおいても部品供給に懸念が少なく、初期費用無料で導入が可能であり、24時間365日対応のカスタマーサポートがあることなどから、この度、愛知県岩倉市と連携協定の締結をするに至りました。充電インフラの拡充、地域防災力の向上、ゼロカーボンシティの実現に向けた市民への意識啓発など、幅広く連携していくとしています。



本協定における連携協力事項

(1)クリーンエネルギー自動車の普及促進に関すること

(2)ゼロカーボンシティの実現に向けた市民への意識啓発に関すること

(3)地域防災力の向上に関すること

(4)観光及び産業の振興に関すること

(5)地域の魅力向上に関すること

(6)その他、持続可能な地域づくりに関すること



EV充電の導入検討施設

岩倉市アデリア総合体育文化センター

岩倉市図書館

岩倉市野寄テニスコート

岩倉市地域交流センター くすのきの家

岩倉市防災コミュニティセンター

岩倉市役所庁舎



岩倉市庁舎


愛知県岩倉市の特徴

岩倉市は、愛知県の北西部、濃尾平野のほぼ中央にあります。面積10.47平方キロメートルの小さいまちには北から南へ五条川が流れ、両岸を彩る1,300本を超える桜並木はまちの顔となっています。初春には「のんぼり洗い」と呼ばれる鯉のぼりの糊を落とす作業が行われ、風物詩となっています。


市内には名鉄犬山線が通り、岩倉駅から名古屋駅まで特急約11分。都市近郊でありながら五条川に代表される豊かな自然に恵まれており、暮らしやすいまちとなっています。


岩倉市では、2050年までに二酸化炭素の排出量実質ゼロをめざす「ゼロカーボンシティ」の実現に向けて、市民や事業者をはじめとしたさまざまな主体のマルチパートナーシップのもと全力で取り組んでいくことを表明しています。


愛知県岩倉市HP:https://www.city.iwakura.aichi.jp/





「Terra Charge」とは



2022年4月より開始した電気自動車(EV)向けの充電インフラです。EVの充電設備、充電時間の設定や料金決済を行う専用アプリ、管理クラウド、充電設備の設置工事、ハードおよびソフトの管理運営などワンストップで提供します。3kWスマートコンセント、6kW普通充電器、50kW超の急速充電器など幅広い施設形態や利用方法にマッチするハードをラインナップし、「Terra Charge」によって、EVがもっと身近になる環境づくりを目指しています。


「Terra Charge」 サービスページ:https://ev-charge.terra-charge.com/lp-general/



詳しくはこちら

愛知県岩倉市とTerra Charge、連携協定締結で市内施設へEV充電導入


※Terra Motors株式会社は、GoGoEVのPRパートナーです。
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