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2023年10月11日
EV充電事業「Terra Charge(以下、テラチャージ)」を展開するTerra Motors株式会社は10月6日、茨城県八千代町と、持続可能な地域づくりに向け、「持続可能な地域づくりに関する協定」を締結したことを発表しました。その一環として、EV充電「Terra Charge」の導入による充電インフラの拡充とEV普及を共同推進していきます。
2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、EV普及とEV充電インフラの拡充が急加速しています。経済産業省はEV充電器の設置目標を2030年までに30万口(現在3万基)とするなど、充電環境の整備が全国で求められています。
しかし、地方自治体においては、EV充電の面的な整備に莫大な予算が必要となるケースが多く、これまでなかなか充電インフラの普及が進まないという課題がありました。
EV充電テラチャージは、日本製でアフターメンテナンスにおいても部品供給に懸念が少なく、初期費用無料で導入が可能、24時間365日対応のカスタマーサポートがあることなどから、この度、茨城県八千代町と連携協定を締結し、八千代町役場へ急速充電器を導入するに至りました。充電インフラの拡充、地域防災力の向上、ゼロカーボンシティの実現に向けた市民への意識啓発など、幅広く連携していくとしています。
(1)クリーンエネルギー自動車の普及促進に関すること
(2)次世代を中心とした環境問題への意識啓発に関すること
(3)地域防災力の向上に関すること
(4)観光及び産業の振興に関すること
(5)地域の魅力向上に関すること
(6)その他、持続可能な地域づくりに関すること
茨城県八千代町では、豊かな自然環境と町民が快適で安心して生活できる環境を次世代に引き継ぐために、2050年二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す「八千代町ゼロカーボンシティ」を宣言しています。
茨城県八千代町HP:https://www.town.ibaraki-yachiyo.lg.jp/
2022年4月より開始した電気自動車(EV)向けの充電インフラです。EVの充電設備、充電時間の設定や料金決済を行う専用アプリ、管理クラウド、充電設備の設置工事、ハードおよびソフトの管理運営などワンストップで提供します。3kWスマートコンセント、6kW普通充電器、50kW超の急速充電器など幅広い施設形態や利用方法にマッチするハードをラインナップし、「Terra Charge」によって、EVがもっと身近になる環境づくりを目指しています。
「Terra Charge」 サービスページ:https://ev-charge.terra-charge.com/lp-general/
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