2024年1月15日
ENECHANGE(エネチェンジ)株式会社(本社:東京都中央区 以下、エネチェンジ)は1月11日、大阪府吹田市と「吹田市内のEV普通充電設備の普及に向けた連携協定書」を締結したことを発表しました。吹田市の公共施設へ充電器の設置を進めていくと共に、集合住宅管理組合等へ説明会を開催し、市民のEVシフトを推進していきます。
政府が2035年までに乗用車新車販売における電動車の比率を100%とする目標を掲げていることを背景に、エネチェンジは、2027年までに最大300億円を投じ、国内で3万台のEV普通充電器の設置を目標に掲げています。エネチェンジが提供する「EV充電エネチェンジ」は、認証アプリ提供サービスでのEV普通充電器の設置口数(※1)に加え、EV充電アプリ利用者数(※2)も国内最多で、全国の商業施設や宿泊施設、マンションなどに6kW普通充電器の設置を積極的に進め、多くのEVユーザーに利用されています。
大阪府吹田市は2021年2月に気候非常事態共同宣言を行いゼロカーボンシティを目指すことを表明しています。そのカギを握る移動の脱炭素化に向け、EVの普及促進の施策として、この度エネチェンジと協定を締結しました。公共施設への充電設備の設置に加え、市内の75.3%の世帯が集合住宅に居住していることから、集合住宅等へもEV充電器の設置を進めていきます。
※1 認証アプリ提供サービスでの、EV普通充電器の設置口数(2024年1月時点、GoGoEV調べ)
※2 EV充電サービス5社によるiOS・AndroidのDL数(2023年11月時点、data.ai調べ)
吹田市の公共施設に、順次「EV充電エネチェンジ」を導入します。
エネチェンジが運営する各種メディア等で充電設備設置に関するPRを促進します。
吹田市内の事業者や集合住宅管理組合に対して、充電設備に関する説明会を行い、市域全体でEVの普及拡大を図ります。
設置・月額費用0円から、導入や運用の手間を最小限に電気自動車向けの充電設備が導入可能。商業施設や宿泊施設などの目的地となる場所への導入をはじめ、マンション向けにも導入ができるオールインワンサービスです。EV充電エネチェンジは、EVユーザー向けサービスも充実。充電スポットの検索はもちろん、誰もがいつでも充電器を利用でき、月額費用なく使った分だけ料金をお支払いいただくシンプルさが魅力です。e-Mobility Powerや各自動車会社が発行する充電カードでも利用できるようになり、利便性がさらに高まりました。
EV充電エネチェンジウェブサイト:https://ev-charge-enechange.jp/
ENECHANGE プレスリリース
エネチェンジ、大阪府吹田市と 「吹田市内の普通充電設備の普及に向けた連携協定書」の締結
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