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2024年4月30日
株式会社ジゴワッツ(本店:東京都中央区 以下、ジゴワッツ)は4月25日、EV用普通充電器メーカーとして初めてジゴワッツが開発・提供しているEV充電用アプリ「PIYO CHARGE」(以下、PIYO CHARGE)にて、特定計量制度に対応した電力量(kWh)課金を開始したことを発表しました。
ジゴワッツは、2022年6月16日に、特定計量制度に対応したEV用普通充電器「JW-EVSE-〇KI」(以下、産業用モデル)を開発・販売し、提供してきましたが、EV用普通充電器メーカーとして初めて(※1)2024年4月25日よりPIYO CHARGEにおいても特定計量制度に対応した電力量(kWh)課金を開始しました(※2)。
参照URL:https://jigowatts.jp/news/290/
したがって、産業用モデル及びPIYO CHARGEを利用することにより、電力メーター等を追加設置することなく、低コストで実際に使用された電力量に基づく課金を行うことができます。
また、3.2kW及び6kWの産業用モデルについては、一般社団法人日本自動車研究所認証センターによる認証(JARI認証)を取得していることから、2024年度に予定されているNeVの充電インフラ補助金を利用して設置できます。
PIYO CHARGEでの電力量(kWh)課金とジゴワッツが独自に開発・提供しているエネルギーマネジメントシステムである「Jigowatts EV Management System」を併用することで、駐車場に多数台EV用普通充電器を設置した場合であっても、利用者の不公平感なく、限られた電力の契約容量に応じたEV充電課金を行うことが可能となります。
なお、いずれの機能もWi-Fiルーターを設置するのみで利用することが可能であり、追加装置の購入等なく低コストでの運用を行うことができます。
ジゴワッツは、今後も「ゼロをイチにするものづくりで社会を結び、未来の当たり前をつくること」に全力を注いでいくとしています。
※1 2024年4月現在、ジゴワッツ調べ
※2 特定計量制度に基づく電気の計量について – 経済産業省資源エネルギー庁
https://www.enecho.meti.go.jp/category/electricity_and_gas/electric/measure/tokutei/index.html
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