2024年11月22日
EV充電サービス「テラチャージ」を展開するTerra Charge株式会社(本社:東京都港区 以下、テラチャージ)は、中部国際空港株式会社(本社:愛知県常滑市)が運営する中部国際空港セントレアの第3駐車場へEV急速充電器2口を設置し、2024年12月3日(火)からサービス提供を開始することを発表しました。テラチャージとして空港へ急速充電器を設置するのは、中部国際空港セントレアが初めてとなります。
中部国際空港セントレアには、‘遊んで&学べる’空のテーマパーク「フライト・オブ・ドリームズ」、滑走路まで300mと距離の近い「スカイデッキ」など、飛行機を利用する以外にも日帰りで楽しめるコンテンツが豊富に取り揃えられており、急速充電器を設置することによって、飛行機を利用する旅行客だけではなく、空港に日帰りで訪れる方々も含めたすべてのEVドライバーにとって快適なEV充電環境を整備します。
2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、EV普及とEV充電インフラの拡充が急加速しています。経済産業省はEV充電器の設置目標を2030年までに30万口(現在4万口)とするなど、充電環境の整備が全国で求められています。
中部国際空港セントレアは、2021年に「セントレア・ゼロカーボン 2050」を宣言し、2030年度に温室効果ガスを2013年度比で46%以上削減、2050年度までにゼロカーボン達成を目指し、環境負荷低減に取り組んでいます。2023年8月には、国際空港評議会(ACI: Airports Council International)により創設されたカーボン認証プログラム、空港カ―ボン認証(ACA︓Airport Carbon Accreditation)のレベル4(Transformation)を取得し、2050年に向けた⻑期削減目標を掲げ、空港施設や⾞両など空港の活動による温室効果ガス排出量の把握や、その削減に向けた計画が高く評価されています。
また、中部国際空港セントレアには、‘遊んで&学べる’空のテーマパーク「フライト・オブ・ドリームズ」、滑走路まで300mと距離の近い「スカイデッキ」、総合リラクゼーション施設「くつろぎ処」など、飛行機に乗って旅行へ行く以外にも、日帰りのお出かけ先として楽しめる場所が豊富に用意されています。
フライト・オブ・ドリームズ館内
中部国際空港セントレアでは、長期間EVを駐車して飛行機を利用する旅行客だけではなく、EVを駐車してフライト・オブ・ドリームズやスカイデッキなどに日帰りで訪れる方々も含め、空港に訪れるすべてのEVドライバーにとっての快適なEV充電環境を目指し、高い回転率が見込める急速充電器の導入を決定しました。
ドライバー自身がアプリを操作して利用するため、駐車場係員の手間も発生せず、充電料金を有料とすることで、中部国際空港セントレアとして持続可能なEV充電サービスを提供できるよう、テラチャージが支援していきます。
中部国際空港セントレアの第3駐車場(P3)にEV急速充電器*2口(2基)を設置し、2024年12月3日(火)からサービス提供を開始します。
*出力制限(30kW程度)で運用予定です。
「Terra Charge」は2022年4月より開始した日本製の充電インフラで、アフターメンテナンスにおける部品供給不足のリスクが低いことなどからトップクラスの導入実績を誇るサービスとしてインフラ網を拡大しています。3kW、6kWの普通充電器、50kW超の急速充電器や、従量課金に対応した150kWの超急速充電器の設置も発表され、「すべての人とEVにエネルギーを。」というミッションのもと、EVの普及促進、課題解決に向けた積極的な取り組みを行っています。
「Terra Charge」 サービスページ:https://terra-charge.co.jp/
2024年11月18日 【結果報告】環境問題への対策のための実証実験【昼充電へのシフトによる環境貢献】New |
2024年11月5日 環境問題への対策のための実証実験が終了しました【ご協力への感謝と参加特典のご案内】 |
2024年10月17日 パワーエックス 月額プラン「PowerX First」の提供開始を発表!業界最安級の従量課金制でEV充電のファーストクラスを実現 |
2024年10月1日 idemitsuでんきの【3つのおトク】!新規入会で電気料金が割引になるキャンペーンも実施中!【11月30日まで】 |
コメントをするにはログインまたはユーザー登録が必要です