2025年1月9日
合同会社DMM.com(本社:東京都港区、会長兼CEO:亀山敬司、以下「DMM」)が提供するEV充電サービス「DMM EV ON」は、髙島屋グループの東神開発株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:倉本真祐、以下「東神開発」)が運営する「柏髙島屋ステーションモール」に50kw急速充電器を1口導入し、サービス提供を開始したことを発表しました。
現在、エネルギー節約や地球温暖化対策の観点から、世界的にEVやPHVへの注目が高まっています。日本政府は2035年までに新車販売における電動車の比率を100%とする目標を掲げ、充電インフラについては、2030年までに全国で30万口の設置を目指しています(※1)。
DMMでは、2023年5月より全国の商業施設や宿泊施設、公共施設等に対してEV充電サービスを提供する「DMM EV ON」を開始し、事業者および利用者双方にとって便利で身近なEV充電サービスの提供と、サービスを通じた地域のビジネス支援を目指しています。
柏髙島屋ステーションモールは、1973年の「髙島屋柏店」開業を皮切りに、1979年には専門店ビル「ローズタウン」がオープン、1992年の全面改装を経て、髙島屋柏店を核とした「柏髙島屋ステーションモール」として誕生しました。2008年には、新館開業に伴う大規模リニューアルを実施し、営業面積50,000㎡を超える大規模ショッピングセンターが完成。開業から約50年、増築や改装を繰り返しながら、千葉北西部の中心商業施設として、地域の人々とともに歩んできました。
このたび、施設利用者の利便性向上および、地域インフラ構築への貢献を目的に、DMM EV ONの50kw急速充電器を「柏髙島屋ステーションモール」に1口導入しました。EVユーザーは施設内の駐車場で充電を行うことができます。
(※1)経済産業省「充電インフラ整備促進に向けた指針」
https://www.meti.go.jp/press/2023/10/20231018003/20231018003-1.pdf1992年4月、前身である柏ローズタウンを全面改装し、柏髙島屋をキーテナントとした「柏髙島屋ステーションモール」が誕生しました。都心まで約30分の距離にある柏エリアは、つくばエクスプレスの開通により、周辺地域の宅地開発も活発化。近隣6都市を中心に約151万人の商圏入口を有する恵まれたマーケットとして成長。その中で、「柏髙島屋ステーションモール」は年間来館客数2,600万人と圧倒的な集客を誇り、駅ビルの概念を超えた本格的なSCとして高い評価を得ています。
・所在地:千葉県柏市末広町1-1
・GoGoEV:柏高島屋ステーションモール
・開業:1992年4月
・店舗面積:50,500㎡
・店舗構成:柏髙島屋と159の専門店
・駐車場台数:約1,200台
・HP:https://www.takashimaya.co.jp/kashiwa/stemo/
DMM EV ONは、全国の商業施設や宿泊施設、公共施設等でご利用いただけるEV充電サービスです。普通充電器および急速充電器の導入に伴う初期費用(機器・工事費)とサービス利用料が無料の「0円プラン」をはじめ、事業者のニーズに合わせた様々なプランを提供しています。顧客の新たな来店動機となることで来店頻度や継続利用の増加、充電を目的として来店した潜在顧客層へのリーチ、地域のインフラとしての役割の発揮などが期待でき、EV充電サービスを通じた地域のビジネス支援も行っています。
DMM EV ON WEBサイト:https://ev-charge.dmm.com/
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