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2015年1月9日

【充電スタンド】2013年・2014年の普通充電器数・急速充電器数の推移〜GoGoEV調べ〜

いつもGoGoEVをご利用いただきありがとうございます。電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド車(PHEV)をご愛用または検討中のユーザー様の中には、「充電器の整備が進んでいると聞くけれそ、具体的にどのくらい増えているの?」という疑問を抱いているかたも多いと思います。


そこで本日のコラムでは2013~2014年における急速充電器及び普通充電器の数の推移を振り返り、充電器の整備の状況を見ていきたいと思います。なお、それぞれ充電器数は月始めのGoGoEVへの登録数をもとに集計しています。


まず、2014年及び、2013年の急速充電器登録数の推移を示します。




2014年の急速充電器登録数の推移を一目みてわかるように、2013年の急速充電器登録数に比べ加速的に増加していることがわかります。具体的には2013年で461基増加し、2014年で1323基増加しています。


これは自動車メーカー4社(トヨタ自動車、日産自動車、三菱自動車工業、本田技研工業)が共同で設立した合同会社日本充電サービス(NCS)と次世代自動車振興センター補助金による効果が大きいと思われます。


次に、2014年及び、2013年の普通充電器登録数の推移を下記に示します。




普通充電器の整備状況は、2014年は堅調に充電器数が増加していたことがわかります。急速充電器の増加が顕著であったのは、日産や三菱などのディーラ、道の駅、サービスエリア等への急速充電器の設置が多かったからだと考えられます。


2015年はNCSが本格的に運用を開始するため、充電スタンドの整備やサービスが激変することが予想されます。その変化に対応していけるように、GoGoEVでは皆さんと多くの情報を共有していきたいと考えています。引き続きサポートいただければ幸いです。


(コラム執筆:toyasu)

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