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2015年7月15日
GoGoEVコラムを読まれていらっしゃる皆様は電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)についてある程度ご存じの事と存じます。では、「EVやPHEVというものをいつ、どこで知りましたか?」と聞かれた場合、どのように応えられるでしょうか。
雑誌やテレビ、また、様々な情報媒体から、また、そのような車を見たなどあられるでしょうが、本日のコラムでは、小学校でEVについて教える取り組みについてご紹介します。
子どもたちがいくつかのグループに分かれて、ボードゲームを通じて楽しく今の社会やEVを含めたエコカーについて学ぶ取り組みを行っているようです。
▲佐賀市立北川副小学校での授業の様子(出典:トヨタ『クルマまるわかり教室』ウェブサイト)
ウェブサイトで公開されている、授業を受けた子供たちの反応に以下のようなものがあります。
・クルマと環境のことについて分からなかったけど、今日の授業で色いろな事が分かりました。大人になったらハイブリッド車や電気自動車に乗ってみたいです。これからはハイブリッド車や電気自動車をふやしていってください。
・電気自動車もガソリン車もメリットデメリットがあるから、メリットしかない車があるといいなと思いました。
・はじめはどうやって車を作っているのかも、ハイブリッドカーやエコカーがなぜ環境に良いのかも知らなかったけど、授業を受けて、車の作り方もハイブリッドカーやエコカーがなぜ環境に良いのかも、くわしく分かって良かったです。
子供たちが体を前に乗り出して話を聞くのが印象的ですね。子供たちが回りの物事に対して、「なんで?」と考えるいい機会に思います。参加者している小学生の声にもあるように、エコカーについて知り、このように子供たちが考えてくれることは嬉しいですね。
排気ガスゼロのクルマ(EVや燃料電池自動車)の普及を前提に環境と周囲への気遣いを持つことで、それらを上手に生活に取り入れたスマートで洗練された夢あるエコ生活を提案し次世代によりクリーンな環境を伝えていくことを目的とした電気自動車教室が行われています。
▲小学生電気自動車教室の様子(出典:Honda Cars 北大阪ウェブサイト)
この取り組みは2013年6月より大阪の枚方を中心にEV教室が行われているようです。他にも、埼玉県さいたま市や神奈川県大和市など地方自治体が主体となってEVに関する授業を行う場合もあるようです。
このように小さいときからEVに触れることによって、環境問題や社会的意義を理解する良い機会となると共に、未来のEVドライバーがたくさん増えるといいですね。
●参考ウェブサイト
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