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2016年3月7日
日産LEAFや三菱アウトランダーPHEVなど電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)に普段乗っていても、それがどのように作られているのかを見る事はなかなかありません。そこで本日のコラムでは、それらを生産している工場の見学ツアーについてご紹介します。
日産はLEAFとe-NV200の二車種のEVを生産、販売しています。既に生産体制はグローバルになっており、英国、スペイン、米国の工場でそれぞれ作られています。一方、日本では神奈川県横須賀市の追浜工場で両車種ともが製造されています。
▲日産自動車・追浜工場(出典:日産自動車ウェブサイト)
追浜工場の特徴は、EVの生産について専用ラインが設置されることなく、通常のクルマと同じラインで混流生産を行っていることです。運が良ければその様子なども見られるかもしれません。他にも、日産自動車専用ふ頭やテストコースも整備されており、とても広大な工場というところも特徴です。
忙しくて行けないという方は工場内での精算様子がYoutubeに出ておりますので、バーチャル工場見学ツアーとして見てみてください。
なお、日産自動車・追浜工場は一般見学も可能で、3ヶ月先の同日までの申し込みがインターネットから可能です。また、今月8日(火)、18日(金)、24日(木) の3日間は「3月限定企画“特別コラボツアー 追浜工場見学&NISSAN LEAF試乗・NISSAN GT-R同乗体験”」というものが行われています。
LEAFとGT-Rの両方に同じ日に乗れる機会で、各日、9:30と13:00の2回行われるようです。興味がある方は是非、足をお運びください。
●参考ウェブサイト:
三菱自動車のi-mievなど電気自動車は岡山県の水島工場、アウトランダーPHEVは愛知県の岡崎工場と岐阜県のパジェロ製造で生産されています。このうち、水島工場は一般も含めた見学が可能であり、岡崎工場、パジェロ製造は小学生向けの社会科見学が可能です。
水島工場の場合、団体見学は3ヶ月から半年先の申込みが可能であり、小中学生5名から見学できます。また、個人見学については毎週月曜日の工場公開日に無料で見ることが出来ます。申し込み方法は非常に簡単で、当日、午前中までにご連絡のうえ13:55までに工場に伺います。見学時間帯は14:00からの所要時間およそ80分のコースになります。なお、工場内ではプレス工程、溶接組立工程、組立工程を見ることができます。
岡崎工場、パジェロ製造では工場見学はできませんが、はアウトランダーPHEVでのアウトドアライフや災害時の活用などの紹介をする「PHEV_World」という施設が敷設されています。こちらはアウトランダーPHEVの車両展示や給電デモ、プラネタリウムの上映があります。プラネタリウムは1日4回、およそ30分の内容で上映されます。基本的に予約が必要ですが、当日受付も可能ですので、お近くにお寄りの際は是非、訪れてみてください。
●参考ウェブサイト:
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