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2016年12月24日
2016年はEV業界が大きく動いた1年となりました。みなさんの中で一番印象に残っているニュースは何でしょうか?
今年もあとわずかとなりましたので、ここで1年のEV業界のニュースを振り返ってみたいと思います。
今年4月、三菱自動車が燃費測定のデータを不正に改ざんしていたことが発覚しました。
被害者の立場となった日産自動車が、不正発覚の数週間後に三菱自との資本業務提携を発表し、事実上傘下に収めました。
12月にはゴーン氏が三菱自の会長に就任し、EV開発を一本化するなど、EV業界の大きな再編が行われました。
▲三菱自の会長に就任する日産ゴーン社長(写真:huffingtonpost.jp)
今年11月にトヨタがEV市場への本格参入を表明しました。
超小規模の社内ベンチャーを立ち上げたことも大きな話題となりました。
また、ホンダも四輪の電動化率を2030年度をめどにEVの販売を本格的に開始する発表を行いました。
ディーゼル不正の発覚で揺れていたVWもEVへと舵を切りました。
2026年までに30車種、200~300万台ののEVを市場に投入するという大胆な計画に驚かされました。
アウディやメルセデスベンツなどの海外メーカーも次々とEV市場への本格参入を発表しています。
今年4月にテスラのモデル3が発表されました。
発表1週間で30万台を超える受注をを獲得し、人気は留まることを知りません。
新車以外でも大きな発表がありました。
テスラのEV充電器「スーパーチャージャー」の有料化や、接続したままだと超過時間料金を請求する方針を発表。
EV業界のトップランナーとして大きな存在感を見せるテスラに、2017年も目が離せません。
▲テスラ モデル3(写真:テスラモーターズ社)
新型プリウスPHVの発売をはじめとして、国内外で様々な動きが見られることは間違いありません。
EV/PHEV業界が盛り上がるよう、GoGoEVは来年も精いっぱい活動していきますので、どうぞよろしくお願いします!
【参考情報】
・カルロス・ゴーン氏が三菱自動車の会長に。ルノー会長、日産社長と兼務(http://www.huffingtonpost.jp/2016/10/19/carlos-ghosn_n_12553652.html)
・フォルクスワーゲン、10年以内に30車種の新型電気自動車を投入(http://jp.autoblog.com/2016/06/20/volkswagen-30-electric-cars-10-years/)
・アウディ、2018年から毎年新型EV投入へ(http://www.evjournal.jp/2016/05/17/audi-to-release-one-ev-every-year-starting-2018/)
・メルセデスベンツの新ブランド&コンセプトモデル発表でEV戦線がヒートアップ?(http://news.livedoor.com/article/detail/12155994/)
・【EV】米テスラモーターズが新ラインナップ「モデル3」を発表(https://ev.gogo.gs/news/detail/1459667265/)
2016/12/26 20:36
>>接続したままだと超過時間料金を請求する
なんらかのペナルティは必要かも知れませんが。問題多数ですな。
1、カード会社は複数あります。「ペナルティあり」「なし」の会社で、解約と淘汰が始まるのでは。
2、いまでさえ、普通充電器の無料側で充電するEV車は見受けられます。急速充電器の利用が減じられ、より、安い普通充電器が混み合う可能性。
3、1回30分でくくった場合。「戻らなければならない→不便」と感じる層が増える。
逆の発想はどうか。ペナルティというより、早く充電を止めたら、Tカードやポンタのポイント付くなり、逆に料金が安くなるような手法が、よいのかもしれない。
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