GoGoEVからのお知らせや、アンケートの結果、充電スタンド関連企業のプレスリリースを掲載しています。
2023年4月26日
EV充電トータルサービスを提供するEneliver(エネリバー)株式会社(本社:東京都新宿区、 代表取締役社長:中島彬匡、以下「Eneliver」)は、遠隔制御可能なOCPP(※1)対応の6kW普通充電ならびに施設管理者向けクラウド型充電器管理システム・個人ユーザー向けモバイルアプリサービスを新たに独自開発したと発表しました。
EV充電器導入時の不安や課題を解決すべく、導入から設置、運用まで行うワンストップサービスを提供します。
また、EV充電サービス専業会社として業界初(※2)、充電器のみ、アプリ・管理システムのみなど、必要なサービスの単体提供も開始します。OCPP対応であれば、他社製の普通・急速充電器も提供・連携してまいります。(※3)
※1 OCPP(Open Charge Point Protocol)とは、欧米の充電器に標準採用されている国際通信規格のこと
※2 2023年4月、Eneliver調べ
※3 2023年5月以降、順次サービス提供開始。正式フルローンチは2023年6月下旬~7月上旬を予定
Eneliverは、「電気自動車の普及によって、持続可能かつ便利で豊かなエネルギー社会の実現を加速させたい、次世代に明るい未来を届けたい」という思いのもと、立ち上げられました。企業・個人問わず、誰もが安心かつ便利にEVを利用できるように、充電器、アプリや管理システムといったEV充電のトータルサービスの提供を開始します。
EV普及が進む欧米では当たり前のように利用されているOCPP対応のEV充電器・管理システム・アプリが、日本ではまだ普及していません。
OCPP対応管理システムを通じて、遠隔での充電器制御や監視、充電料金の設定・課金決済、充電器ファームウェアの遠隔アップデート、スマート充電、ユーザー管理などを可能にします。それにより利便性向上や運用保守コスト低減に寄与、豊富なビッグデータを収集・分析して、更なるサービス改善に活かすことが可能です。
また、当社製の充電器に限らず、今後、国内でも増加が予想されるOCPP対応の他社製充電器にも接続できるため、技術革新の早いEV充電器におけるマルチベンダー対応が可能となります。
一方、国内ではまだOCPP対応の充電器の選択肢が少ないことにより、公共でも家庭でも使える、無料アプリと連携したシンプルかつ高性能な通信機能付き6kW普通充電器を自社開発しました。遠隔制御によって深夜など電力が安い時間帯に充電することで、電気代を抑えることができます。
【詳しくはこちら】
遠隔制御可能なOCPP対応のEV充電器・管理システム・アプリを独自開発、初期費用・月額・電気代0円から
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