2023年10月4日
ENECHANGE(エネチェンジ)株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役CEO:城口洋平)は10月3日、みんなで伊勢を良くし本気で日本と世界を変える人達が集まる株式会社(本社:三重県伊勢市 代表取締役社長:柳瀬 公孝)が運営する歴史芸能テーマパーク「ともいきの国 伊勢忍者キングダム」に、6kWの普通充電器「EV充電エネチェンジ」を6口設置したことを発表しました。
政府は2035年までに乗用車新車販売における電動車の比率を100%とする目標を掲げており、その達成に向けて、2030年までに15万口としていた充電器設置の目標を、30万口に引き上げる新指針を発表しています。特に、公共用の目的地充電は10万〜15万口とされ、実現のためには年間1万口以上の充電器設置が必須です。
エネチェンジは2027年までに最大300億円を投じ、国内で3万台のEV普通充電器の設置を目標に掲げています。特に、レジャー施設は滞在時間が2〜3時間以上となることから、滞在中に移動のために利用した電気の一部を継ぎ足して充電できる目的地充電としての需要が高く、普通充電器の中でも時間効率のよい6kW出力のEV充電器の設置を積極的に進めています。
ともいきの国 伊勢忍者キングダムは、三重県伊勢市にあるテーマパークで、原寸大で再現した安土城や歴史情緒あふれる江戸庭園の中、3.5次元リアルRPG、忍者森のアドベンチャー、お芝居や食事、準温泉などを親子3世代で楽しめる施設です。土日祝日の夜間には、安土城の築城から焼失までを再現する3Dプロジェクションマッピング及び庭園のライトアップを実施し話題となっています。
施設では、車での来園客に対応し敷地内に1,000台収容可能な駐車場を設けており、今後のEV普及と来園するEVユーザーのニーズを見据えるとともに、伊勢・志摩エリアのEV活用によるエコツーリズムの推進に向け、6kW普通充電器導入台数NO.1※のEV充電エネチェンジが採択されました。
なお、全国における三重県の人口1万人あたりのEV・PHV普及台数は31.5台で全国9位※です。エネチェンジは、今後も地域創生やSDGsの目標達成に取り組む企業と連携し、EV充電インフラの普及に貢献していきたい考えです。
設置場所:ともいきの国 伊勢忍者キングダム
GoGoEV:ともいきの国 伊勢忍者キングダム
所在地:三重県伊勢市二見町三津1201-1
EV充電器設置数:6口
利用時間:9時〜17時
設置モデル:チャージ2
・認証タイプ:EV充電エネチェンジアプリ・充電カード
・出力最大6.0kW ※一般的な普通充電器(3.2kW)の倍速で充電可能
・コネクタ:Type1規格ですべてのEV、PHVで利用可能 ※テスラは変換アダプターが必要です。
・定格電圧:AC200V
・充電ケーブル長さ:約5m
設置・月額費用0円から、導入や運用の手間を最小限に電気自動車向けの充電設備が導入可能。商業施設や宿泊施設などの目的地となる場所への導入をはじめ、マンション向けにも導入ができるオールインワンサービスです。EV充電エネチェンジは、EVユーザー向けサービスも充実。充電スポットの検索はもちろん、誰もがいつでも充電器を利用でき、月額費用なく使った分だけ料金をお支払いいただくシンプルさが魅力です。
またe-Mobility Powerや各自動車会社が発行する充電カードでも利用できるようになり、利便性がさらに高まりました。
EV充電エネチェンジウェブサイト:https://ev-charge.enechange.jp/
ENECHANGE プレスリリース
エネチェンジ、ともいきの国 伊勢忍者キングダムに6kW普通充電器を6口設置
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