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2023年11月17日

OKIとパナソニック EV充電インフラシェアリングサービス分野で提携

OKIグループでICTシステムや電気設備の設計・構築・保守・運用・カスタマーサポート運営などの事業を展開するOKIクロステック株式会社(本社:東京都中央区 以下、OXT)とパナソニック株式会社 エレクトリックワークス社(本社:東京都港区 以下、パナソニック)は11月15日、パナソニックが提供するEVチャージャーのシェアリングサービス「everiwa Charger Share(エブリワ・チャージャー・シェア)(※1)(※2)」のEV充電インフラ設備の保守・運用サービスにおいて提携したことを発表しました。



■ 提携の背景

日本政府は、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みとしてEV充電インフラ整備を強化し、2030年までに30万口のEV充電設備の設置を目標として掲げています。今後、EV充電インフラ設備が急増していく中、全国で設置後に適切な保守・運用管理を行うことが不可欠となります。


パナソニックは、「everiwa Charger Share」の仕組みとシェアリングサービスの特長を活かし、EV充電インフラの拡充を推進してきましたが、EV充電設備の保守や運用管理に関するお客様の不安を解決する必要がありました。


今回の提携では、保守・運用サービスを希望されるEVチャージャーホスト(※3)のEV充電インフラ設備をOXTが全国で保守管理していきます。OXTがATM(現金自動預払機)やICT機器で長年培ってきた保守運用のノウハウ、および全国180拠点からなるサポートサービス網を活用することでEV充電インフラ設備の運用や保守に伴う手間と不安を解消し、「everiwa Charger Share」 の充電スポット数、ひいては全国のEV充電インフラの拡充を目指します。


本提携の第1弾として、千葉県市川市役所第1庁舎の充電スポット(GoGoEV:タイムズ市川市役所第1庁舎 (地下P) )において充電器保守の連携を開始しました。保守・運用サービスの本格的な展開は、来春を予定しています。


今後両社は、EV充電インフラ設備導入を推進していき、「everiwa Charger Share」のビジョンである「誰もが安心してEVライフを送れる社会」の実現を通して、EV普及によるカーボンニュートラル社会の実現に寄与したい考えです。



※1 「everiwa」「everiwa Charger Share」はパナソニックホールディングス株式会社の商標です

※2 充電器を貸したい人(EVチャージャーホスト)と充電器を借りたい人(EVユーザー)をつなぐプラットフォームサービス

※3 「everiwa Charger Share」のプラットフォームを通じて、所有されているEV充電設備を貸し出していただく方



【詳しくはこちら】

OKIとパナソニック、EV充電インフラシェアリングサービス分野で提携~「誰もが安心してEVライフを送れる社会」を目指し、共創によりカーボンニュートラルに貢献~
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