2024年5月1日(水) 11時
2024年4月末時点の日本国内のEV充電スポット数は21,380拠点となり、3月末時点のスポット数に比べ169拠点の減少となりました。
4月の新規設置スポット数は、166拠点。
閉鎖したスポット数は、176拠点となります。
<充電タイプ別の設置口数>
CHAdeMO(急速充電) 10,495 口(前月比:+18)
200V(普通充電)25,782 口(前月比:-244)
100V(普通充電)220 口(前月比:-2)
TESLA(テスラ専用)845 口(前月比:+6)
一方、急速充電器については、EV充電インフラを広く展開するe-Mobility Powerが全国の高速道路のSA・PAで増設を進め、2025年度末までには高速道路における急速充電器の充電口数を約1,100口まで拡大する計画です。ニチコンと共同開発した総出力400kW、4台同時充電時でも一口最大90kWでの充電が可能な新たな充電器(赤いマルチ)の導入も進められており、充電に時間がかかったり、充電の順番待ちをしなければならなかったりというEV充電の課題解決に向けた動きも活発化しています。
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2024年5月17日(金) 11時
y_kitagawaさん
4月末時点のスポット数に関しましては、閉鎖したスポット数以外にも設置施設様のご意向などにより「非公開となった充電スポット(※閉鎖スポット数に含まれない)」が多くありましたので、閉鎖スポット数-新規スポット数の10拠点よりも大幅な減少となっております。わかりづらく申し訳ありません。
2024年5月13日(月) 14時
3月の集計レポートに記載の3月末時点の充電スポット数 21,549拠点から、4月に新規設置スポット数がプラスで166拠点、閉鎖したスポット数がマイナスで176拠点ですと、4月末時点のスポット数は21,539拠点のように思うのですが、拠点の数え方はどのように定義しておりますでしょうか?
2024年5月7日(火) 14時
kichizzさん
コメントありがとうございます。GoGoEV事務局です。
令和6年度の充電インフラ補助金では、目的地充電の普通充電設備について、「入替設置に係る補助率を1/1に引上げる。」との方針が示されていますね。これによって少しでも更新される設備が増えればいいなと思います。
充電器の設置事業者は増えていると思うので、設置したオーナー様が納得のいく形で運用を続けられるよう、手厚いサポートがあるといいですね。
2024年5月7日(火) 10時
こんにちは、普通充電器の減少傾向が気になります。一時期補助金導入で運用を開始した設置事業者が、拘束期間の終了や課金ベンダーの変更などで廃止になってることが考えられます。普通充電器愛好家としては今後の対策特集を希望します。
2024年5月2日(木) 10時
高速道路のSA・PAの充電器増強は嬉しいですよね。遠出の際の経路充電に何の不安もなくでかけられるようになると、かなり快適なEVドライブができるんじゃないかと思います。計画が順調に進むことを祈ります。
4月は自動車ディーラーなどで普通充電設備の一般開放終了や非公開となった充電スポット(※)が多く見られた影響で、全体の拠点数、普通充電器口数がマイナスとなりました。