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2014年8月22日
このところ、燃料電池自動車(FCV)の登場で水素エネルギーが注目されてきました。一方、燃料電池技術はこれまで、定置用としてエネファームのブランド名で製品化され、すでに販売されています。エネファームは都市ガスより装置内で水素を生成し、燃料電池に水素を供給することで電力とお湯を得、お湯は貯湯タンクに蓄えます。
すなわち、現在は都市ガスを一旦、水素に変換することを無くせば、より効率的に、かつ二酸化炭素を排出せずに電気とお湯が取り出せることになります。それが、今回、東芝燃料電池システム株式会社(以下東芝燃料電池)が研究開発を始めた、純水素型燃料電池システムです。本システムでは、水素さえ供給出来れば、構造がシンプルなため、安価に導入する事が可能となります。
今回の研究開発・実証事業では、東芝燃料電池は、山口リキッドハイドロジェン株式会社、長府工産株式会社、岩谷産業株式会社と共同で、高い効率性と耐久性を備えた純水素型燃料電池システムの実証を8月下旬から開始するとのことです。
▲東芝の描く水素社会のデザイン(出典:東芝燃料電池システム株式会社)
将来風力や太陽光発電などの再生可能エネルギーで得た電力による電気分解によって大量の水素が使用できる環境になった際に、この純水素型燃料電池システムで電気や熱を生み出すことができればCO2フリー水素が供給され、本当にエコな社会が実現できるかもしれませんね。
●参考ウェブサイト
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