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2017年3月13日
2015年11月に東京ビッグサイトで行われた東京モーターショーにおいて、メルセデスベンツはVision Tokyoと名付けられた電気自動車(EV)のコンセプトカーを発表しました。この車はメルセデスベンツの「デザインスタディモデル」と言われているものであり、2012年よりロサンゼルス、シリコンバレーのサニーヴェール、北京などで徐々に形を変え、公開されてきました。東京モーターショー直前の2015年1月に行われた世界最大家電ショーであるCES2015では「F015」として発表され、それらコンセプトモデルの系譜を受け継いだ最新モデルが、Vision Tokyoになります。
▲東京モーターショー2015に展示されたメルセデスベンツのコンセプトカー「F015」
○GoGoEV関連サイト:
-【東京モーターショー2015】BMW/メルセデスブースレポート(掲載日:2015年11月20日)
ところで、羽田空港の第2ターミナルにはメルセデスベンツの自動車の展示が行われるスペースがあるのですが、今年(2017年)3月に入ってから「Vision Tokyo」が展示されています。この車は2030年頃の交通社会を想定、自動運転によってハンドルを握らずとも移動が行われるため、室内のシート配置が対面式も可能となります。そのため、社内で会議をおこなったり、家族や友人と楽しんだりと、これまでの自動車とは異なる使い方の提案となっています。
▲羽田空港に展示されているメルセデスベンツのコンセプトカー「Vision Tokyo」
主な仕様は、全長4650mm、全幅2200mm、全高1550mm、車両重量1814kg、5人乗りとなっており、洗練されたメガシティ、トレンドを生み出す都市としての東京への賛辞として作られたと案内板には記されていました。まさに、未来の東京を象徴する車と言えそうです。
もし羽田空港をご利用になる機会がありましたら、その形やデザインを是非、皆様の目で直接チェックしてみてください。
●参考ウェブサイト:
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2024年11月5日 環境問題への対策のための実証実験が終了しました【ご協力への感謝と参加特典のご案内】 |
2024年10月17日 パワーエックス 月額プラン「PowerX First」の提供開始を発表!業界最安級の従量課金制でEV充電のファーストクラスを実現 |
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