GoGoEVからのお知らせや、アンケートの結果、充電スタンド関連企業のプレスリリースを掲載しています。
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同じ電気なのに、外で入れるか家で入れるかで何倍もの価格差があれば外で充電するのは躊躇う。そうなると結局EVは遠出には向かず、シティコミューターとして使うのが最適になってしまう。EVの最大のメリットはガソリンよりランニングコストが低い事だからだ。初期費用が高くてもランニングコストが圧倒的に低いからEVを買っているひとが大多数だと思う。 EV車の性能が上がっても、EVのインフラの料金や使い勝手次第で役立たずの下駄グルマになってしまうとはなんとも情けない。 急速充電設備や家以外の普通充電設備を携帯電話の基地局のように考え、どこで充電しても契約した電力会社の電気単価で充電した分の電気代が家の電気代と合算して請求されるようにできないのだろうか。簡単に言えば、電力会社が直販すれば良いだけである。こうすれば、外部充電でもぼったくられる心配もなく、安心して遠出できるようになる。 電力会社もEVを普及させて電力販売を増やしたいならこのくらいのことを考えてほしいものだ。それとも、オール電化を推進した時のように、ある程度evの普及が進んだら、電気が足りないなどと言って電気代を吊り上げるようと企んでいるのだろうか。 いずれにしても、こんなにも使いづらい、数が圧倒的に足りない、料金の高い外部充電設備を野放しにしていては、普通の人は「EVなんて面倒で高くて不便な車には乗りたくない」と思うのは当然で、いつまで経っても本格的な普及はないだろう。
今から12年ほど前に、縁があって慶応大学の清水教授開催のプロジェクトに参加してました。 慶応 清水教授の名前でEVに興味のある方はお分かりだと思いますが、8輪電気自動車エリーカプロジェクトです。インホイールモーター(明電舎製 だから三菱のiミーブに採用されたようで)など当時では新たな技術が盛り込められており加速性能もよくポルシェ911ターボより早かったり、片山右京が8輪ドリフトをしたり話題性のあったEV車でした。 事業がうまくいっていれば、今頃テスラモーターに唯一対抗できるのに残念
三菱自動車電動車両サポートサービスガイド(2016年2月版) http://ev-support.mitsubishi-motors.co.jp/support/pdf/densapo_guide.pdf の4ページに急速充電器の仕様(最大出力電流)ごとの充電時間の目安が掲載されていますが、30分急速充電すると多くの車種で80%まで充電できます。 またサービスガイドに記載があるようにここまで充電が進むと多くのEV並びにPHV,PHEVで充電電流が下がり充電スピードが遅くなります。 EVが電欠寸前で到着したのならともかく、通常レベルで減った状態や少なくとも2016年式以前のアウトランダーPHEVは28%まで電池が減るとエンジンが掛かり、それ以上は電池が減らない事を考えると、電池が減った状態で急速充電を始めても少なくとも急速充電開始してから25分後には一旦車に戻り、電池残量を確認して充電出来ていれば急速充電を中止して充電用駐車スペースを空けましょう。 それ以前に電池残量が70%以上(リーフだとインパネのランプが3個点灯するような状況)でも「急速充電スペースが空いているから・・・」と言って急速充電するのは止めましょう。 そういう人の多くは充電電流が下がってもユーザーは現れず、車は急速充電用駐車スペースに居座り、ユーザーに言っても「規定時間までは充電する権利がある!」と居直る場合が多いです。 離れた所で待っている人がいるかもしれないので、次に待っている人がいなくても、充電終了時間まで時間が多く残っていても(充電を始めてすぐであっても)必要な量(多くても80%程度)で充電をすぐに停止し、充電用駐車スペースを空けましょう。 充電が終わったら(中止したら)充電器の前に車両を駐車したままにせず速やかに車両を移動しましょう。 また「おかわり充電」もマナー違反です。 どうしてもおかわりしたいのなら車内もしくはクルマのすぐ近くで待機して、充電希望者(車)が現れたら充電を始めたばかりでも充電を中止し、充電を譲るべきです。 充電スペースは一人のものではありません。マナー良く譲り合って利用しましょう。 あなたの行動や言動で「(車種名)に乗っている人ってマナー悪いよね」と言われないようにしましょう。
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